不服審査請求棄却「妥当でない」

GI制度外れた八丁味噌老舗巡り

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 農林水産省が愛知の豆みそ「八丁味噌」を、地域の農林水産物をブランドとして守る地理的表示(GI)保護制度の対象とした際、枠組みから外れた老舗2社が同省に申し立てた不服審査請求で、諮問を受けた総務省の「行政不服審査会」が請求棄却は「妥当ではない」と答申したことが16日、分かった。

 「まるや八丁味噌」など2社でつくる協同組合は「主張を一部認めた内容で意義は大きい」としている。

 八丁味噌は愛知県岡崎市が発祥とされ、2社は同市で伝統的な製法を続けている。農水省は2017年12月、近代的な製法も用いる名古屋市などの業者の製品を保護対象に登録し、2社は外れていた。