桜を神社境内に植樹 富山みなとLC、地区プロジェクトの一環

植樹した桜木を囲む富山みなとLCと神社崇敬会のメンバー=岩瀬諏訪神社

 富山みなとライオンズクラブ(LC、五本弘行会長)は16日、富山市岩瀬白山町の岩瀬諏訪神社の境内に桜を植樹した。

 北陸3県をエリアとするLC国際協会334-D地区は「日本の木 桜1万本プロジェクト」と銘打ち、各LCで桜の植樹を企画。富山みなとLCは同神社の崇敬会と協力し、桜とナギを鳥居横に植えることにした。

 植樹式には同LCと崇敬会から約30人が出席。五本会長と渡邉清隆同地区1R1Zゾーン・チェアパーソン、崇敬会の網谷繁彦会長がくわ入れを行った。五本会長は「すくすく育ち、きれいな花を咲かせてほしい」と話した。

桜の木にくわ入れをする(左から)渡邉チェアパーソン、網谷崇敬会長、五本会長

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