【スマホ利用事情調査】子育てママが利用するのは夜の一人時間が約7割

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2008年に日本にiPhoneが登場してから約10年。総務省の情報通信白書によると、2018年の個人のスマートフォン保有率は64.7%と、26.3%の携帯電話・PHSよりも38.4ポイント高くなっています。またインターネットを利用する際は、パソコンよりスマートフォンを利用する人の方が多いことも報告されています。このように、スマートフォンは現代人の生活に密着したツールに急成長しました。小さな子どもを育てるママたちの中には、“ガラケー”(フィーチャーフォン)を知らないという人もいるのではないでしょうか。

家事や育児、仕事に忙しいママにとって、スマートフォンはなにかと役立つアイテム。ママと様々なジャンルの専門家をつなげるプラットフォーム企業、株式会社ベビーカレンダーによる「子育てママのスマートフォン利用状況」のアンケートから、子育て中のママがスマートフォンをどのように活用しているのか見えてきました。

ママのスマートフォン保有率は99.4%。利用するのは夜の一人時間が約7割

子どもの日々の成長をカメラ機能で手軽に撮影し記録、お出かけ先で子どもがぐずった時の動画視聴、ママ友とのLINEを使ったやり取りなど、子育て中のママにとってスマートフォンはなくてはならない存在になっています。そこで、子育て中のママ2,047名にスマートフォンを持っているか尋ねたところ、99.4%が「持っている」と回答しました。

出典:株式会社ベビーカレンダーHP

ほとんどのママがスマートフォンを持っており、前述の情報通信白書のデータと比べても子育て中のママのスマートフォン保有率が高いことがわかります。

使っているキャリアについては、「docomo」29.4%、「au」26.7%の次に「3大キャリア以外の格安SIM」21.7%と、格安SIMを使っている人が3大キャリアの「SoftBank」21.6%をわずかに上回る結果になりました。格安スマホの使い勝手は大手キャリアと遜色ないため、子どもの将来を考え節約意識が高まる子育て中のママが、月々の通信料を下げようと格安スマホに乗り換えた結果といえそうです。

次に一日のスマートフォンの使用時間を尋ねたところ、「2~3時間未満」が23.1%と最多に。続いて「3~4時間未満」20.2%、「1~2時間未満」18.5%となりました。これらを合わせて61.8%の人が一日にスマートフォンを1~4時間使っていることがわかりました。

出典:株式会社ベビーカレンダーHP

では、どんなときにスマートフォンを使っているのでしょうか。よくスマートフォンを使用する時間帯を尋ねたところ、「夜(19:00~23:00台)」が69.9%と最多になりました。次に「昼(12:00~15:00台)」が多いことから、専業主婦は子どもの昼寝中や就寝後、働くママは昼休みや仕事が終わった後の時間帯に使用している人が多いことがわかります。

出典:株式会社ベビーカレンダーHP

スマートフォンを使うとつい手元に注意が集中してしまい、子どもから目を離しがち。小さな子どもを育てるママにとって、子どもが起きている時間帯にはなかなかスマートフォンを使用できないのが実情でしょう。そのため自分の時間が持ててほっと一息つける時に使用する人が多いようです。

スマートフォンの使用用途は? ほしいのは「今」の最新情報

音楽や動画視聴、ネットショッピングやSNS投稿など、自分のために使うことの多いスマートフォンですが、ママになると用途は変化するのでしょうか。妊娠・出産を機に、スマートフォンの使用頻度が増えた用途について質問したところ、1位は「子育てに関する調べものをする」92.8%でした。

出典:株式会社ベビーカレンダーHP

次にスマートフォンを使ってどんなことを調べているか尋ねたところ、1位「子育てに関する情報」86.0%、2位「レシピ・献立」72.1%と、子育てをする上で生活に密着した事柄が上位にランクインしました。

出典:株式会社ベビーカレンダーHP

また3位以降の「気象情報」70.6%、「ニュース」43.2%、「運行・遅延情報」14.1%、「おでかけ先の混雑状況」8.7%、「渋滞状況」3.0%はリアルタイムな情報。小さな子どもを連れての外出する場合、荷物が多くなることや子どもの体調を常に気にしていなければならないことから、これらの情報は事前に知っておきたい項目です。スマートフォンを利用すれば書籍やテレビよりも最新の情報が手軽に素早く手に入るため、忙しいママにとって有効なツールといえるでしょう。

まとめ

今や持っているのが当たり前ともいわれるスマートフォン。日々子どもに向き合い、自分の時間を持ちづらい子育て中のママも、子どもが寝ている時間帯を有効活用し、上手にスマートフォンを使っていることがわかりました。最近は情報収集のツールとして検索エンジンのほかにInstagramなどのSNSを活用する若いママも増えていて、その姿は、限られた時間の中で「今」の情報を賢く入手し活用するための参考になりそうです。

【調査概要】
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」 「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利⽤された⽅
調査期間:2019年9⽉21⽇(⼟)〜2019年9⽉24⽇(⽕)
調査件数:2,047 件

ニュース参照元:PRTIMES
ニュース提供元:株式会社ベビーカレンダー