「宇宙Six」の江田剛が座長! 舞台『ザ・フォーリナー』開幕!

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世界で愛され続ける海外戯曲を上演する「SHY BOY プロデュース」が手がける公式第2回公演『ザ・フォーリナー』(原作・ラリー・シュー)が10月16日(水)、 東京・三越劇場で初日を迎えた。 今作は昨年、 連日超満員の大盛況の後に幕を閉じた『キャッシュ・オン・デリバリー』に続く「SHY BOY プロデュース」第二弾。 単独では初主演となるジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」のメンバー、 江田剛を座長に、 同じくジャニーズJr.内で高い演技力が評判の高田翔をはじめ、 徳山秀典、 小島梨里杏、 武藤晃子、 我善導、 そして30-DELUXから清水順二という豪華な布陣が脇を固める。

物語はアメリカ、 ジョージア州にある古いロッジが舞台。 常連客のフロギーは友人のチャーリー(江田剛)を連れて来るが、 チャーリーは人見知りの上に人生に行き詰まり、 自分に自身が持てなくなっている。 そんな彼のためにフロギーは、 誰とも関わらず、 誰とも話をしないで済む奇想天外なアイデアを思いつく。 それが「フォーリナー=外国人」を演じること。 「フォーリナー」としてロッジに滞在することになったチャーリーと、 彼を外国人と思い込む宿の常連客たちがちぐはぐな会話を交わしつつ、 その奇妙な設定がやがて彼らの運命を、 ひいてはチャーリーの人生までも大きく変えていくというハートウォーミングコメディ。

初日前の囲み会見でキャスト7名が登壇し、 作品への思いと意気込みを語った。 何と言っても作品の見どころは緻密に繰り広げられる会話。 膨大なセリフや架空の言語を操り、 細やかな表情、 演技が求められる江田はリラックスした口調で「今緊張していないのが逆にヤバい」と言いながら余裕のある表情。 以前の公開稽古取材で、 主演の江田が膨大なセリフを全共演者分まで覚えているため「台詞のヘンタイ」と呼ばれていたが、 そこからの進化を清水が「台詞の野獣となっている」と表現し、 全員爆笑で同意する場面も。 江田は「僕ずっと舞台にいるんですよ。 座長ってこういうことなんですね」と笑いながらも宇宙Sixのメンバーがそれぞれ個人主演を務めている中、 最後を飾る”初座長”公園のスタートに感慨深げ。 「それぞれの愛がたくさん詰まっている舞台。 その愛に少しでも多くの方が触れに来てくれたら嬉しい」と胸を張った。

『ザ・フォーリナー』は東京・三越劇場(10月16日(水)~23日(水))、 愛知・東海市芸術劇場(11月9日(土)~10日(日))、 大阪・近鉄アート座(11月20日(水)~24日(日))の3都市にて上演される。

文=柏崎恵理