Smart Contract Security Allianceが創設カウンシルを発表

Smart Contract Security Allianceが創設カウンシルを発表

AsiaNet 81066 (1991)

【サンフランシスコ2019年10月16日PR Newswire=共同通信JBN】Smart Contract Security Alliance(スマートコントラクト・セキュリティー・アライアンス、SCSA)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=3992733454&u=https%3A%2F%2Fsmartcontractsecurityalliance.com%2F&a=The+Smart+Contract+Security+Alliance)は、創設カウンシルと、同メンバーが昨年セキュリティーエコシステムの拡大で寄与した貢献を発表した。

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MythXのバーナード・ミュラー氏は「SCSAはブロックチェーン・セキュリティー業界リーダーが協力することに大きな価値があることを前提にスタートした。われわれ全員が一緒になれば、われわれの一体化した専門知識・技術は全員にとってセキュアな成長を導くことができる」と語った。

SCSAはアライアンスメンバーの最新の成果を紹介する。

2018年9月、シンガポール国立大学のSchool of Computingは、著名なプラティーク・サセナ、キース・カーター両教授が創設したブロックチェーン研究施設兼シンクタンクCRYSTAL Centre(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=1112252949&u=https%3A%2F%2Fwww.crystal.comp.nus.edu.sg%2F&a=CRYSTAL+Centre)を開設した。これは、今日の暗号通貨を形成する最も影響力のある施設の1つとして認められた。

日本の一流ブロックチェーン・セキュリティー監査企業のLayerX(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=3354549347&u=https%3A%2F%2Flayerx.co.jp%2F&a=LayerX)は、セキュア言語VyperでPlasmaを開発した研究で有名になった。この「layer 2」Ethereum(イーサリアム)実装はトランザクションを加速する一方、真っ先にセキュリティーを保つ。最近になって、同社はCasperLabsのCBC Casperを精緻化し、正式に認定し(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=533381209&u=https%3A%2F%2Fmedium.com%2Flayerx%2Fcbc-casper-and-formal-verification-1954cbd1d971&a=erify)、現在のエネルギー集約型のプルーフオブワーク・ブロックチェーンモデルを大幅にアップグレードした。

野村総合研究所が創設したNRI セキュアテクノロジーズ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=4124678341&u=https%3A%2F%2Fwww.nri-secure.com%2Fsecurity-consulting%2Fblockchain-assessment&a=NRI+SecureTechnologies)は、約20年のサイバーセキュリティー経験をブロックチェーンサービスに応用している。同社はマネージドセキュリティーサービスにおけるグローバルプロバイダーの1つとしてフォレスターに認められ、最近、FIDOユニバーサルサーバー認定を獲得した(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=3658467714&u=https%3A%2F%2Fwww.nri-secure.com%2Fblog%2Fnri-secure-obtains-fido-universal-server-certification&a=FIDO+Universal+Server+certification)。FIDOユニバーサルサーバーの認定を受けたのは世界で5番目となる。

富士通グループの中国ベースの企業Fujitsu R&D Center(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=1304811168&u=https%3A%2F%2Fwww.fujitsu.com%2Fcn%2Fen%2Fabout%2Flocal%2Fsubsidiaries%2Ffrdc%2F&a=Fujitsu+R%26D+Center)は1998年に創設された。同社は光通信、高速無線通信、言語処理、知識処理、マルチメディア処理、クラウドコンピューティング、ブロックチェーンなどのテクノロジーを開発した。最近、同社はエンタープライズ・ブロックチェーンソリューションにある13種類の潜在的リスクを検知できる能力があると発表した(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=3732332459&u=https%3A%2F%2Fwww.fujitsu.com%2Fcn%2Fen%2Fabout%2Fresources%2Fnews%2Fpress-releases%2F2019%2Ffrdc-0222.html&a=13+types+of+potential+risks)。

アメア・ロジック、ディミトリ・ブテリン両氏が2017年に創設したBlockgeeks(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=3163521471&u=https%3A%2F%2Fblockgeeks.com%2F&a=Blockgeeks)は、暗号通貨とブロックチェーンに関する1000以上のコースを提供する信頼できる教育プラットフォームである。1万4000以上のサブスクライバーを擁する同社のYouTubeチャンネル(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=1741642104&u=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCd8CDrm6rvwBZc6g7BYAkfQ&a=YouTube+channel)は、新たな学習者が必ず見なければならないチャンネルである。同社は最近、WozUとのパートナーシップを発表、Bountyoneを導入し、同社のブロックチェーン向けの独自のプラットフォームはスマートコントラクト監査を分散化した。

ConsenSysの献身的なセキュリティーオーディターで構成され、トム・リンデマン氏と著名な研究者バーナード・ミュラー氏が共同創設したMythX(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=3320384697&u=https%3A%2F%2Fmythx.io%2F&a=MythX)は、同社のプラットフォームでスマートコントラクトの脆弱性スキャン(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=2755889867&u=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fmythx_platform%2Fstatus%2F1176569617809956864&a=1+million+smart+contract+vulnerability+scans)を100万回超えた。同社はこのほどベータ版を開始し、1年前に小規模のコミュニティープロジェクトとしてスタートしたばかりなのに目覚ましい成果を上げた。

クォントスタンプ(Quantstamp)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=2392177756&u=https%3A%2F%2Fquantstamp.com%2Faudits&a=Quantstamp)は、スマートコントラクト監査とQuantstamp Security Networkを通じて、より安全かつ信頼できるブロックチェーンアプリケーションの未来を実現している。サービスによって、同社は数十億ドルのデジタルアセットバリューを監査で確保し、Kakao向けのBinance StablecoinやKlaytnプラットフォームなどのプラットフォームに取り組んでいる。最近、クォントスタンプの研究者は、ブロックチェーンアプリケーションセキュリティーを主題にした世界初の書籍「Fundamentals of Smart Contract Security」(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2612437-1&h=2157161328&u=https%3A%2F%2Fquantstamp.com%2Fblog%2Ffundamentals-of-smart-contract-security-released&a=Fundamentals+of+Smart+Contract+Security)を発刊した。

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ソース:Smart Contract Security Alliance

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