スーパーフォーミュラ:TEAM LEMANS、最終戦鈴鹿も中山雄一を起用。マルケロフに代わり7号車ドライブ

 2019年の全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦うUOMO SUNOCO TEAM LEMANSは10月17日、鈴鹿サーキットで10月26~27日に開催される最終戦JAF鈴鹿グランプリで、アーテム・マルケロフに代わり中山雄一を7号車のドライバーとして起用すると発表した。

 UOMO SUNOCO TEAM LEMANSは2019年、マルケロフの7号車と大嶋和也の8号車という2台体制でシーズンを戦ってきた。しかし、マルケロフは9月末に行われたFIA-F2ソチ大会に出場、同日程で開催された第6戦岡山を欠場していた。

 その第6戦岡山でマルケロフに代わって7号車のステアリングを握ったのが中山。この際はスーパーフォーミュラ参戦がおよそ1年ぶり、そして2019年に導入された新型シャシー『SF19』は初ドライブという状況だったが、決勝15位完走を果たしている。

 そんな中山は最終戦鈴鹿でも引き続き7号車をドライブ。片岡監督指揮のもと、大嶋とともに鈴鹿でのシーズンフィナーレに挑むこととなった。

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