前田敦子が魔法使いのお母さん役! RPGの世界で子育てしながら世界を救う!!

NHK総合では前田敦子の主演で、ロールプレーイングゲーム(RPG)の世界を舞台に子育てに奮闘する魔法使いのお母さんを描く連続ドラマ「伝説のお母さん」を2020年2月1日(土曜午後11:30)にスタートすることが決まった。

同作はゾンビや腐女子、地下アイドルをテーマにしたドラマが話題となった「よるドラ」枠の第5弾。かつて伝説の勇者と共に魔王を撃退した魔法使いのメイ(前田)が、世界に平和が戻った後にめでたく第1子を出産し、専業主婦として“ワンオペ育児”に奮闘していたが、魔王の封印が解かれてしまい再び魔王討伐の命が下るストーリー。RPGのファンタジー世界を舞台にしながらも、メイが「無理です、だって…保育所が空いてないんです!」と悲鳴を上げるなど、待機児童やワンオペ育児など問題が山積みの子育てをリアルに描く。

前田は「魔法が使える役は初めてです! こんな非現実な設定の中で、今、現実に起きている社会問題を扱っていて、小さなお子さんがいるお母さんたちの代弁をしつつ、前向きにコミカルに描かれているのがすてきだなと思いました。幸せな毎日の中に、育児とお仕事の両立は大変だということを体感しているので、メイの奮闘は他人事だとは思えません。今だからこそ挑戦したいです。皆さんにもぜひ楽しみにしていただければうれしいです」と見どころをアピールしている。

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