ベックの新作『ハイパースペース』11月22日世界同時リリース決定 あの大物アーティストが参加、新曲「アンイヴェントフル・デイズ」も配信スタート

Photo : Peter Hapak

1994年発表のシングル「ルーザー」でブレイク以来、ジャンルを横断する独自の音楽性で絶大な支持を集め、グラミー賞を7度受賞している現代音楽界のカリスマ・アーティスト、ベック。

本日、かねてからウワサされていたニュー・アルバム『ハイパースペース』を11月22日にリリースすることを発表。同時にアルバムの先行予約がスタートし、最新シングル「アンイヴェントフル・デイズ」を含む2曲もデジタル・リリースされた。

先週、自身のSNSで、1980年代に人気を誇った日本車=トヨタ・セリカやレトロなカタカナ・ロゴが登場する“日本オリエンテッド”なジャケット・アートワークを発表し話題となっていた新作『ハイパースペース』は、2017年にリリースされ今年行われた第61回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・アルバム賞」と「最優秀アルバム技術賞(ノン・クラシカル部門)」の2つを受賞した前作『カラーズ』以来となる通算14作目のオリジナル・アルバム。

先行シングルとして今年春にリリースされた「ソウ・ライトニング」や本日発表されたニュー・シングル「アンイヴェントフル・デイズ」を始め、アルバム本編中7曲をファレル・ウィリアムズが共作&共同プロデュースを担当していることが本作の特徴。

その他、長年に渡ってベックの作品を支えているおなじみのアーティスト、ジェイソン・フォークナー、スモーキー・ホーメル、ロジャー・マニングJrらが参加している他、「シー・スルー」ではグレッグ・カースティン、「スター」ではポール・エプワースが共作&共同プロデュースを担当。アルバム・タイトル曲の「ハイパースペース」ではゲスト・ボーカルにテレル・ハインズを迎え、「ダイ・ウェイティング」ではコールM.G.Nが共作&共同プロデュースの上、スカイ・フェレイラがバッキング・ヴォーカルを務めている。そして何といっても「ストラトスフィア」にはコールドプレイのクリス・マーティンが参加していることも大きな話題となりそうだ。

11月22日にリリースされる日本盤CDには、ボーナス・トラックとして「ソウ・ライトニング(フリースタイル)」が収録される他、初回限定特典としてジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴがプリントされたスペシャルなステッカーも封入されることが決定している。

■アルバム情報

ベック『ハイパースペース』
Beck “Hyperspace”
視聴・購入はこちら

◎日本盤CD:
発売日:2019.11.22発売
品番:UICC-10044
価格:2,500円(+税)
初回限定特典:ジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴ・ステッカー
収録曲:
01. ハイパーライフ
02. アンイヴェントフル・デイズ
03. ソウ・ライトニング 
04. ダイ・ウェイティング
05. ケミカル
06. シー・スルー
07. ハイパースペース
08. ストラトスフィア
09. ダーク・プレイシズ
10. スター
11. エヴァーラスティング・ナッシング
12. ソウ・ライトニング(フリースタイル)*
*日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック

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