「息の長いピッチャーに」 興南・宮城大弥が決意 オリックス1位指名

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興南の宮城投手

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が17日、東京都内のホテルで開かれ、興南高3年の宮城大弥投手(18)がオリックスから1位指名を受けた。沖縄県出身の高校生選手がドラフト会議で1位指名されたのは2011年の川上竜平外野手(仲井真中―青森・光星学院高)以来。

 野球部の寮でテレビ中継を見守り、仲間たちの祝福を受けた宮城投手は「選ばれたのでしっかり頑張りたい。息が長く、大事なところで投げられるピッチャーになりたい」と決意を語った。

 宮城投手は身長172センチ、体重78キロ、左投げ左打ち。高校1、2年生の時に夏の沖縄大会優勝投手となり、2年連続で甲子園に出場した。15、18歳以下の各世代別日本代表にも選出された。

 球速163キロをマークして注目される岩手・大船渡高の佐々木朗希投手は日本ハム、ロッテ、楽天、西武の4球団が1位指名で競合し、抽選の末にロッテが交渉権を獲得した。

 今夏の甲子園大会で準優勝した石川・星稜高の奥川恭伸投手はヤクルト、阪神、巨人の3球団の競合となり、交渉権はヤクルトに。即戦力と評価が高い明治大の森下暢仁投手は広島が単独指名し、交渉権を得た。