囲碁、菫初段が男性棋士に3連勝

最年少プロ、国内棋戦で

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囲碁の第59期十段戦予選Cで山田至宝七段を破り、笑顔を見せる仲邑菫初段=17日午後、大阪市の日本棋院関西総本部

 囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)は17日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた第59期十段戦の予選Cで山田至宝七段(51)を破り、国内の男性棋士との対戦で3連勝とした。

 対局は持ち時間各3時間で行われた。難解な終盤戦を戦い抜き、仲邑初段が341手で黒番26目半勝ちした。

 仲邑初段は9月、十段戦の予選で古田直義四段を破って男性棋士との初対戦で初勝利。その後、3日に打たれた本因坊戦の予選で山本賢太郎五段からも白星を挙げた。10日に国際棋戦で中国の男性棋士に敗れたが、国内棋戦では男性棋士への連勝を伸ばし、公式戦通算は6勝4敗になった。