新鮮シラス、天日干し 上天草市龍ケ岳町

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ゆで上がったシラスを干し場の網に広げる水産加工会社の従業員=上天草市

 熊本県上天草市龍ケ岳町で特産のシラス漁が本格化している。八代海で水揚げされたシラスは新鮮な状態で加工されチリメンジャコとして出荷される。

 シラスはイワシ類の稚魚で、春と秋に漁期がある。同町の北垣水産では、10月初めごろから取れ始め、多い日は1日1トンほどの水揚げがあるという。

 加工場では水洗いしたシラスを釜ゆで。ゆで上がると従業員が台車で屋外の干し場へ運び、手際良く網の上に並べていた。条件がよければ半日ほどで仕上がるという。市内の物産施設などで販売している。(大倉尚隆)

(2019年10月18日付 熊本日日新聞朝刊掲載)