JR北海道、新型特急気動車を来年から導入 車内にフリースペース、観光列車としても運用可能

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JR北海道は、観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車、定期列車の代替輸送用として運

行可能な多目的車両を製作することを発表した。

車両は「スーパー北斗」や「スーパーとかち」で使用している261系1000代特急気動車をベースとして、インテリアやエクステリアのデザイン、一部設備を変更する。5両編成2編成を導入し、「はまなす」編成と「ラベンダー」編成とし、北海道を代表する花をイメージしたカラーとする。

1号車は、イベントで料理を提供できるフリースペースと地域の特産品などを販売できる、簡易的な販売カウンターを設置する。

2~5号車は、普通車の客室。全席に携帯電話やパソコン用電源のほか、公衆無線LANを設置する。また、荷物置き場を各客室に2か所設置する。

「はまなす」編成は2020年10月頃、「ラベンダー」編成は2021年4月頃からの使用開始を予定。通常時は特急「宗谷」などの定期列車のほか、年末年始の繁忙期や修学旅行の臨時列車として運行する。観光シーズンは「フラノラベンダーエクスプレス」など、観光地へのアクセス列車や、団体臨時列車としての運行も想定している。