酒井のマルセイユ、「日本語も飛び出した」インフルエンス・ジャージを発表!

日本代表DF酒井宏樹が所属するオリンピック・マルセイユとキットサプライヤーのPumaは16日、ライフスタイル・アパレルのインフルエンス・ジャージをリリースした。

マルセイユのファンのために作られたこのジャージ。全3アイテムのうち2アイテムは、日本を意識したデザインとなっている。

Olympique de Marseille 2019-20 Puma 'Influence' Blue

インフルエンス・ジャージのブルーはネイビーを基調としたストライプ柄。この色とデザインは従来のマルセイユのユニフォームに近い印象を受ける。公式のゲームシャツではないので、胸には街の名前「Marseille」をプリント。

背中には13番をプリント。このフォントも公式戦用のユニフォームでは見ることのないスタイルだ。

マルセイユファンのためのライフスタイル・アパレルだけあり、港街になじむ色とデザイン。グラデーションのストライプが印象的だ。

Olympique de Marseille 2019-20 Puma 'Influence' Black/Orange

ブラックとオレンジがオランダ代表ユニフォーム的な色合いの一着。クラブの説明によれば、これは日本風デザインとのこと。しかし、どのあたりが日本らしさなのかが分かりにくい。

胸に「Marseille」のプリントはブルーのシャツと同じだが、なんとカタカナで「プーマ フットボール」をレタリング。これは日本人目線ではかなり微妙なデザインといえるだろう。

Olympique de Marseille 2019-20 Puma 'Influence' White/Orange

同じく日本風デザインだというホワイト/オレンジのシャツ。背面の13番と毛筆体のようなフォントは、ブラック/オレンジも共通の仕様。

このインフレンス・ジャージは、クラブ公式のオンラインストアなどで16日から販売を開始。デザインは好みが分かれるところだが、レアな一着であることは間違いない。

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