タイ代表とベトナム代表の驚異的な成長!日本代表を脅かす?

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森保ジャパンはいい結果を重ね、非常に輝いている。ミャンマー代表、モンゴル代表、そしてタジキスタン代表を相手に稼いだ勝利は素晴らしい。また、ワールドカップ2次予選の前でも、ウルグアイ、パラグアイ、エクアドルなどと対戦し、トップクラスの代表と同等に戦えることを証明してくれた。

しかし、日本代表は上ばかりを見ると、足元すくわれる可能性がある。下から恐ろしい勢いで二つの東南アジアの代表が成長して、日本代表を追いかけている。それは西野監督のタイ代表、そして若手選手に支えられているベトナム代表です。

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西野朗が指導しているタイ代表の特徴

西野朗がタイ代表の監督になったのは2ヶ月前。それにも関わらず、昨日タイ代表はアジアトップクラスのUAEを見事に倒すことができた。しかも、タイ代表のメンバーにはキープレイヤーである北海道コンサドーレ札幌のチャナティップ・ソングラシン、そして大分トリニータのティティパン・プアンチャンがいなかった。試合がタイホームだったとはいえ、開始前に試合はこの結果になるのが誰にも想像できなかっただろう。

この新しいタイ代表の特徴は二つです。一つはカウンター狙いのチームだったタイ代表は高い位置でポッセションして、試合をリードしようとするチームに変わったこと。もう一つの特徴は中盤の選手のコンビネーションにある。新タイ代表のサッカーはセンターフォワードを中心にしているサッカーではなく、中盤の選手の足元のスキルとスピードを生かすサッカーである。

普通、こういったサッカーの戦略はすぐに身につけるものではないが、たった2ヶ月の間にタイ代表はできるようになった。西野監督はクオリティのあるとても賢いチームに出会ったに違いない。これからタイ代表はもっともっと力をつけるだろう。これからのパーフォマンスが楽しみです。

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ベトナム代表の新世代の強さ

ベトナム代表は23歳のアベレージで、最も若いアジア代表チームである。その中でベルギーでプレーしているヘーレンフェーンのドアン・バン・ハウ、そしてベトナム国民のスター、シント=トロイデンのグエン・コン・フオンが非常に輝いている。 バン・ハウがサイドを支配している間、コン・フオンは攻撃の中心になり、チームをリードしている。彼らがヨーロッパで経験を積み、彼らより若い選手たちがその姿を見て色々学んでいる。

ベトナムのサッカーはシンプルなサッカーだが、メンバーのスピードは東南アジア最強。もしかしたら、アジアのトップチームも上回るかもしれません。若手選手のスピードを生かしているのは韓国人監督の朴恒緖(パク・ハンソ)です。韓国の複数チームを指導してから、ベトナムのトップチームとU-23の監督に任命された。U-23のバトナム代表はすぐに素晴らしい結果を見せてくれた。2018年にAFC U-23選手権に初めて決勝まで進むことができた。そして、アジア競技大会におけるサッカー競技で56年のサッカー歴の初めて準々決勝まで進んだ。

U-23の素晴らしい結果を残した選手たちは現在トップチームで大活躍中。彼らの持っている才能、そしてハングリー精神をなめてはいけません。実際に今年、2019年1月に日本はベトナム代表と試合をして勝ちましたが、サムライ・ブルーが困ったシーンはたくさんありました。

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近いうちにアジアのトップまでたどり着く

私はこの2チームが日本代表と同じぐらい、アジアの強豪チームになる素質を持っていると思います。しかし、それが実現するまではもう少し時間がかかる。

特にベトナム…代表がどんどん強くなっていても、リーグのサッカーレベルはまだそんなに高くない。リーグが強くなるには、海外からの指導者が増える必要があると思う。そして海外からの強い選手も加われば、全クラブが現在より力をつけるだろう。

しかし、ワールドカップ予選で活躍を見せた選手は間違いなく、日本などのもっと強いリーグに呼ばれる。タイ選手はすでにそうなっている。ベトナム選手にとってはあと少しの進歩だ。

そして、タイ代表とベトナム代表がこれ以上強くなったら、ワールドカップへの道のりだけではなく、日本代表にとってアジアの大会ももっと厳しい舞台になるだろう。