〔台風19号〕洪水被害の大きい自治体で洪水警報・注意報の発表基準引き下げ(10/17)

気象庁は、台風19号による大雨の被害の大きかった自治体を対象に、洪水警報・注意報(流域雨量指数基準)について、発表基準の引き下げを行うと発表しました。
台風19号による大雨の影響で、多くの河川で氾濫や決壊が発生し、河川堤防等が損傷を受けた地域や地盤が緩んでいる所があります。これらの地域では、少しの雨でも洪水や土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
あす18日からあさって19日にかけて東日本と東北地方では大雨が予想されています。河川の増水や氾濫に警戒し、土砂災害や低い土地の浸水に警戒・注意してください。

■洪水警報・注意報の発表基準が変更される地域
【通常基準の7割で運用する自治体】
・宮城県・福島県・茨城県・栃木県:すべての市町村

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