第21回塩谷町中学生海外派遣事業(1)

©株式会社VOTE FOR

塩谷町中学生海外派遣事業は、平成10年度よりスタートし、昨年度までに331名の中学生を派遣してきました。
平成19年度までは、オーストラリア・シドニー市近郊の小学校を訪問してきましたが、平成20年度から、メルボルン市の近郊にあるハンティングディール・バイリンガル・プライマリースクールに訪問先を変更して実施しています。
今年度も、中学2年生10名(塩谷中学校9名、矢板東高附属中学校1名)を町代表国際交流員として派遣しました。8月12日に、日本を出発し、6泊7日の日程で、「国際的視野を広げ、21世紀の担い手たるふさわしい人間の育成」を目的に実施しました。
天候にも恵まれ、また現地の方々の温かな支援の下、充実した活動となりました。

・派遣団長
塩谷町立塩谷中学校
斎藤 智之 校長

国際感覚を身に付け、将来の町づくりの担い手にふさわしい人材の育成を目的に、町内の中学2年生10名をオーストラリアのメルボルン市に、6泊7日の日程で派遣する研修事業に私は引率として参加してきました。生徒はメルボルン市内のハンティングディール・プライマリースクールと中高一貫校であるサウスオークリーカレッジを訪問し、授業体験や両校生徒との交流活動を行ったり、ハンティングディール校の生徒宅に4泊のホームスティをして、現地の方々との交流を深めました。
ところで、主に交流したハンティングディール校は日本語での授業を行うなど、日本語の読み書きの習得に力を入れている学校です。日本式の学級経営も行っており、教職員も教頭先生を始め、半数近くが日本人という構成の学校でした。また、生徒の両親、または片方が日本人でしたので、本町の生徒たちは安心して学校での交流やホームスティを送れたようです。
現在、参加生徒は町の方々に研修の成果を報告するために、報告書の作成や報告会に向けての資料作りに取組んでいます。
今回、私は海外派遣研修に団長の立場で参加し、改めてこの事業が有意義な研修であることを確認することができました。今後もこの研修が継続されることを私は期待しております。

【第21回 中学生海外派遣事業スケジュール】