プレスリリース 地域構想研究所が「創立5周年記念公開シンポジウム」を開催

2019年10月18日
学校法人 大正大学

大正大学地域構想研究所が「創立5周年記念公開シンポジウム」を開催
~ソサエティ5.0時代 東京の大学がかかわる地域再生への道~
―2019年11月6日(水)会場:学士会館―

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)が設立した地域構想研究所(所長:清成忠男)は、2019年10月に創立5周年を迎えました。
5周年にあたり、2019年11月6日(水)に学士会館にて、「創立5周年記念公開シンポジウム」を開催します。5年間にわたる研究所の取り組みについて中間的な総括を行うと同時に、「ソサエティ5.0」に代表されるこれからの超スマート社会を地域がどのように受け止め、創生の糧にしていくのかを基調講演とパネルディスカッションを通して提言します。

■この件のポイント
①「ソサエティ5.0」時代における地域創生について、識者による様々な視点から未来への提言を行う②教育・研究の立場から、東京の大学が地域創生に貢献する可能性を提示する
③地域構想研究所創立から5年間にわたる取り組みについて中間的な総括を行う

■イベントの主旨
少子化・高齢化・人口減少・東京一極集中といった様々な課題が山積しています。そのなかで大正大学は「地域主義」という構想を掲げ、教育・研究の立場で地域創生に貢献することを表明。これまで、地域創生学部を通した「地域創生人財」の育成をはじめ、地域との連携、大学間連携、企業等団体との連携、情報誌「地域人」の発行などを積極的に推進してきました。
こうした5年間にわたる取り組みについて中間的な総括を行うと同時に、「ソサエティ5.0」に代表されるこれからの超スマート社会における地域創生について、学内外の識者による様々な視点から未来への提言を行います。
■イベント概要
日 時: 2019年11月6日(水)13:00~16:30 (受付12:30~)
会 場: 学士会館 2階210号室(東京都千代田区神田錦町3-28)
主 催: 大正大学 地域構想研究所

■プログラム
<開 会(特別スピーチ)>
『地域人』編集長の見た地域構想研究所5年間の歩み/渡邊 直樹 客員教授
<第1部 基調講演 地域構想研究所のこれまでの取り組みと未来への提言>
ゲストスピーチ /岡本 薫明 財務事務次官(予定)
基調講演①「地域創生への思い」 /清成 忠男 地域構想研究所 所長
基調講演②「地域人材育成の視点から」 /鎌田 薫 地域構想研究所 最高顧問
基調講演③「経済学の視点から」 /小峰 隆夫 地域創生学部 教授
<第2部 パネルディスカッション>
「働き方の視点」 /金子 順一 地域構想研究所 教授
「地域政策の視点」 /首藤 正治 地域構想研究所 教授
「環境保全と活用の視点」 /古田 尚也 地域構想研究所 教授
「AI・スマート時代の視点」/大野 泰敬 (株)スペックホルダー 代表
(ファシリテーター): 柏木 正博 地域構想研究所 副所長
<閉 会>
髙橋 秀裕 大正大学 学長

■参加申込方法
地域構想研究所ホームページ【https://chikouken.jp/9800/】よりお申し込みください。
申込〆切:2019年10月30日(水)

■シンポジウム開催の背景 『大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』
大正大学は、2026年に迎える創立100周年に向けて、学生のための大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を実現します。改革実現のための5つの宣言「INNOVATE 5」は下記の通りです。

1.DACによる総合学修支援
2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成
3.アントレプレナーシップの養成
4.巣鴨の全てがキャンパス
5.建学の精神(智慧と慈悲の実践)への回帰

このシンポジウムは、「2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成」に該当します。

【『INNOVATE!―Road to 100th―』の詳細は特設サイトへ
https://www.tais.ac.jp/p/tu-innovate/

■取材に関するお問い合わせ
大正大学 総合政策部 広報課
TEL:/03-5394-3025(直通)E-mail:kouhou@mail.tais.ac.jp

■シンポジウムに関するお問い合わせ
大正大学 地域構想研究所事務部
TEL:03-5944-5482(直通)/FAX:03-5394-3055/E-mail:info_chikouken@mail.tais.ac.jp