〔記録雨〕三重県内各地で1時間に120mm超の猛烈な雨か(10/18)

気象庁のレーダー解析によると、18日午後、三重県の各地で120mmを超える猛烈な雨が降った模様です。また気象庁は三重県に記録的短時間大雨情報を発表し、今後の雨に対して警戒するよう呼びかけています。周辺地域では、土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷や突風といった天候の急変に厳重な警戒が必要です。また、悪天候に伴う交通機関への影響なども懸念されますので、今後の警報や注意報、気象情報に留意してください。

■記録的短時間大雨情報
・124mm:尾鷲(~18日17:10)
・121mm:尾鷲市三木里(~18日21:20)
・120mm以上:熊野市付近(~18日21:30)
・約120mm:紀北町付近(~18日17:30)、大台町付近(~18日18:30)、熊野市付近(~18日21:20)、紀北町付近(~18日21:30)

※記録的短時間大雨情報は、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した場合に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることを知らせるために発表。近くで災害の発生につながる事態が生じていることを意味しています。ご自分の身を守ることを第一に行動してください。

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