「お前みたいな社員が吉本にほしい」…明石家さんまが「さんまの東大方程式」おなじみの“あの学生”を大絶賛!?

「お前みたいな社員が吉本にほしい」…明石家さんまが「さんまの東大方程式」おなじみの“あの学生”を大絶賛!?

“日本一のお笑い偏差値”を誇る天才・明石家さんまが“日本一の頭脳”を持つ天才東大生たちと大爆笑のトークを繰り広げる人気バラエティー番組「さんまの東大方程式」(フジテレビ系)の第8弾が、10月19日に放送。今回は「芸術の秋に東京藝大生が大集結SP」と題し、日本最高峰の芸術大学である東京藝術大学の学生たちがスタジオに参戦。彼らの驚くべき特技はもちろん、東大生やさんまさんとの予測不可能なトークからも目が離せない!

■絶対音感、世界一難しいピアノ曲…すごすぎる特技にスタジオ騒然

美術学部と音楽学部がある東京藝大。「天才藝大生の凄技自慢」のコーナーで披露された、そのアーティスティックな特技は予想をはるかに超えるものばかり。ここでは、「安倍晋三首相とプーチン大統領の前で、世界で一番難しいといわれるピアノ曲を完璧に披露した」という音楽学部卒の女性や、「バイオリンとチェロで、一度聞いた曲なら何でも即興でコラボ演奏ができる」という学生たちが登場する。さらに、この即興演奏では番組おなじみの東大生・大津くんが曲のリクエストを。彼が最近はまっているという曲を発表するが、その再現でまさかの展開が! 暴走する大津くんと天才藝大生の即興演奏は、腹を抱えて笑えること間違いなしだ。

■ジャニーズ初の藝大生に強烈すぎる打楽器奏者。その個性は東大越え!?

番組が始まって間もなく、さんまが気になったのは打楽器専攻の学生・大家さん。やわらかい不思議な雰囲気で「大家ちゃんって呼んでください♡」と、ダントツの個性を放つ彼だが、実はものすごい経歴の持ち主。その正体は、米津玄師の楽曲に参加したという天才パーカッション奏者なのだ。そんな彼の好きな男性のタイプは“鼻の大きい人”。ゲストの高橋茂雄(サバンナ)からは「そんなピンポイントで決めんの!?」とツッコまれるが、なんとスタジオ内でも好みの彼を見つけ…。さらに、さんまも興味津々だった、彼の“タイに行った話“は要注目!

藝大生の中にはジャニーズ所属の学生も。歌舞伎で舞踊の伴奏などを務める長唄を専攻する村治将之助さんだが、ジャニーズJr.としてKAT-TUNやKis-My-Ft2のバックで踊る一方で、日本古来の芸術を極めるという意外性には驚きだ。他にも、ソプラノ歌手“しおたん”や、高橋いわく「ほぼ椿鬼奴」なサックスを専攻する女性など、やむことのない個性の爆発にスタジオも大盛り上がりを見せる。

■やっぱり大津くんが大活躍

ここまで藝大生にまつわる見どころを紹介したが、やはり活躍を見せたのは東大・大津くん。もはやレギュラーの彼、さんまとの相性もバッチリだ。「東京藝大生のお金事情」のコーナーでは、楽器の維持などでお金が必要な藝大生の話題に。その後、“東大ではどの学部が最も稼げるか”という話題になると、大津くんの所属する学部も挙げられる。しかし、その時に彼が発したある考えが、さんまや高橋、蛍原徹などスタジオの“吉本勢”に刺さることに…。さんまが「お前みたいな社員が吉本(興業)にほしい」、高橋からは「吉本に足りひんのは大津や!」となぜか大絶賛される大津くんにはぜひチェックしてほしい。

そして、何といっても見逃せないのが衝撃のラスト。「東京藝大生と東大生が本気で挑む!明石家さんまアート」のコーナーでは、学生たちがそれぞれの思う“さんま”をテーマにした作品を持ち寄る。さまざまな作品が発表される中、大津くんは自分を見つけてくれたさんまに、オリジナル歌詞の歌を披露。藝大の天才たちと一緒に音楽を届けるが、これが番組史上最高と言っていいほどの名場面。ゲストとして番組を見守ってきた菊地亜美も思わず涙する展開を見て、心温まる人も多いだろう。番組を一度でも見たことがある人はもちろん、初めての人にもぜひ見ていただきたいラストとなっている。見どころ盛りだくさんの「さんまの東大方程式」第8弾もお楽しみに!

【番組情報】


土曜プレミアム「さんまの東大方程式 芸術の秋に東京藝大生が大集合SP!」
フジテレビ系
10月19日 午後9:00~11:40

フジテレビ担当 藤田真由香

© 株式会社東京ニュース通信社