ロアッソ、20日ホーム藤枝戦 上位対決初戦に勝利を

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 明治安田J3第27節、4位ロアッソ熊本は20日午後3時から、ホームのえがお健康スタジアムで3位藤枝を迎え撃つ。上位3チームとの勝ち点差は3。11月上旬には1位群馬、2位北九州との対戦が控える。上位対決の初戦にDF黒木晃平は「勝てば勝ち点3以上の価値がある」と意気込む。

 藤枝は6戦連続負けなしで、ここ14試合でわずか1敗と好調。攻撃の起点は身長188センチでJ3首位の15ゴールを挙げているFW森島康仁だ。ロングボールやクロスのターゲットとしてチームをけん引する。DF鈴木翔登主将は、小まめなラインコントロールで森島にオフサイドを意識させ「彼が(ピッチに)いない戦場にしたい」と攻略法を描く。クロスやこぼれ球への対応も徹底して練習してきた。

 攻撃では「アグレッシブで(マークする)人への意識が強い」(渋谷洋樹監督)という藤枝DF陣の特性を利用し、相手が熊本の選手につられて動いたスペースを有効活用したい。18日の練習でも、FWやMF陣が相手の背後のスペースを狙う動きを繰り返した。

 藤枝とは3月の第2節で対戦し、一瞬の隙を突かれて失点し0-1で敗れた。渋谷監督は「前回勝っていれば今の順位は逆。隙を見せずに戦い、成長した姿を相手やサポーターに見せたい」と表情を引き締める。(植山茂)

(2019年10月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)