選手の状態を「見える化」実験

KDDI、花園ラグビー場で

©一般社団法人共同通信社

タグラグビーの試合で行った、5G移動通信システムを活用した実証実験=19日、大阪府東大阪市

 KDDIは19日、花園ラグビー場(大阪)で、競技中の選手の心拍数や走行距離などを測定し、選手やチームごとの活躍度や疲労度を「見える化」する実証実験を行った。データは会場の大型ビジョンに映し、観客がリアルタイムで状況を把握できるようにした。スポーツ観戦の新たな楽しみ方として提案する計画だ。

 実験はタックルのないタグラグビーの試合で行った。地元の中高生ら選手が身に着けたセンサーから心拍数などのデータを取得し、走行距離をランキング形式で表示したり、チーム全体の疲労度を顔文字の表情で表したりした。応援グッズにセンサーを仕込んで客席の盛り上がり具合も数値化した。