大規模地震想定 万が一へ終わりのない備え 愛媛県総合防災訓練

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電動のこぎりを使い、屋根を開ける訓練に励む参加者=19日午前。鬼北町永野市

 2019年度の愛媛県総合防災訓練が19日、鬼北、松野両町を会場に行われた。西日本豪雨災害後初となる今回は大雨と地震の複合災害を想定。両町の住民や関係112機関の約6100人が参加し、被災者救出や避難者救護に取り組んだ。

 県によると東中南予の持ち回りとなった10年以降、複数自治体での開催は初めて。訓練は前日からの大雨で土砂災害警戒情報や避難勧告が出される中、四国沖を震源とする大規模地震が発生し、建物崩壊やライフラインの寸断が相次いだとの想定で実施した。