女性は結婚式に何を着るのが正解?マナーにも考慮した服装&小物を提案

結婚式にお呼ばれ!服装の正解は?

大人になると結婚式にお呼ばれする機会も多くなりますよね。

筆者も、とても喜ばしいことに月に1回のペースで結婚式や二次会にご招待いただいています。

おめでたいからこそ、できる限り予定を合わせ参加するのですが、ひとつ困ったことが……。

そう!着ていく服装です。

毎回新しいものを買っていたら破産してしまいますし、クローゼットにもおさまりませんよね。

今回は、結婚式に備えて持っておくと便利なお役立ちアイテムをご紹介します。

 

 

 

結婚式の服装のスタメン!ワンピース

まずは、メインとなるワンピース。ベーシックで着まわしの効くものを1着持っていると便利です。

正式な場では、無地のものを着るのが原則です。

柄物のワンピースは、二次会ではOKですが、結婚式では少しカジュアルになりがち。

何回か着回す可能性があるという観点からも、あまりオススメできません。

また、 新婦のウェディングドレスを連想させる白色のワンピースは避けましょう。

ネイビーなどの落ち着いたカラーを選べば、大人っぽく上品でありながら、靴やバッグ、アクセサリーとの組み合わせにより華やかな印象を与えることができます。

丈は、基本的には膝丈のものを選びましょう。

膝より長い分には構いませんが、ミニスカートは幼稚だったり下品な印象を与えかねないので、避けた方が無難です。

 

結婚式出席の際あると便利!羽織もの

ストールは一枚持っておくと便利。

ノースリーブやベアトップなど肩のでるデザインのワンピースを着ていたり、夏場室内でクーラーが寒かったり、出番はたくさん。

ちなみに動物の殺生をイメージさせるためハレの日(おめでたい日)にはそぐわない、という理由から動物の毛皮を使ったファーストールなどはNGです。

 

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結婚式の服装・小物編

小物ひとつで雰囲気はグッと変わるので、何着もワンピースを買い揃えなくても大丈夫!

雰囲気の異なる小物をいくつか持っておけば、組み合わせ次第で印象が全く変わります。

 

小さめのバッグ 

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小さめのバック

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決してハイブランドのバッグなど高価なものを買う必要はありません。

ファストファッションブランドなどでも十分に素敵なバッグはあると思います。

シンプルなワンピースに対し、デザイン性のあるクラッチバッグやハンドバッグを持つと、それだけでまたイメージが変わってきます。

ただ、カジュアルすぎるものやブランドのロゴが目立つものは避けましょう。

小さめのものを持つのが上品です。

持ち物は、貴重品やハンカチ程度の必要最小限のものだけにし、パンパンにならないように気を付けましょう。

 

 

 

パンプスはつま先の隠れるものを

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パンプス

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靴は、ヒールがあり、つま先の隠れるものを選びましょう。

オープントゥやフラットシューズ、ブーツなどはカジュアルなため、結婚式には向きません。

ヒールは脚をきれいに見せますし、エレガントな印象を与えます。細いヒールだと、より上品です。

カラーは、定番の黒を一足持っていると役立ちます。

黒は上品で、きちんとした感じがでますし、エナメル素材などの艶があるものは華やかな印象を与えます。

 

 

二足目におすすめなのは、ゴールド。足元にゴールドを入れることで、全体的に垢抜け、お洒落度がアップします。

私は全体にレースの模様があしらわれているシャンパンゴールドのパンプスを愛用しています。

靴を買えるだけでも、だいぶ印象は変わってきます。

また夏場でも正式な場では肌色ストッキングの着用がマナーとなっています。

黒ストッキングは喪服を連想させるのでオススメしません。また網タイツもNGとされています。

 

 

 

結婚式で大活躍なのはパールのアクセサリー

 

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アクセサリー

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パールのネックレスは冠婚葬祭すべてに使えます。一つは持っておくといいでしょう。

私も成人の日のお祝いに両親にいただいたパールのネックレスを重宝しています。

 

 

 

コサージュ

明るい色のコサージュを胸元や髪飾りとして付ければ、顔まわりが明るくなります。

 

 

 

マナーをわきまえた上品な服装を心がけて

結婚式での服装は、おしゃれだったり派手であればいい、というわけではありません。

そして高価なものを身に付けなくてはいけないというルールもありません。

ですから、自分の買える範囲で、使い回しの効くアイテムを持つことが大切です。

リーズナブルでも華やかに見えるアイテムはたくさんあります。

また、上品かつ華やかな装いをすることは、新郎新婦へのお祝いの気持ちを表現し、主役に華を添える役割もあります。

TPOをわきまえた服装の出来る素敵女子を目指しましょう。

 

 

 

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