WBSCが「第1回プレミア12」を回顧 米国戦の松田宣“大会初満塁弾”が再脚光

2015年の「第1回 WBSC プレミア12」アメリカ戦で満塁ホームランを放った松田宣浩【写真:Getty Images】

4点リードの7回に2死満塁から松田宣が試合を決定付ける満塁ホームランを放つ

 野球日本代表「侍ジャパン」は11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」で初優勝を目指す。すでに巨人・坂本勇、ソフトバンク・千賀ら“最強メンバー”28人が決定。開幕まで2週間を切り世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は前回大会のトッププレー集を紹介。ソフトバンク・松田宣が放った満塁弾が再び脚光を浴びている。

 WBSC公式ツイッターは「プレミア12」開幕までのカウントダウンを始め「2015年トッププレー#15:ノブヒロ・マツダがプレミア12史上初めてグランドスラムを放つ」とコメントを添え動画を公開。

 2015年11月14日に行われた「第1回 WBSC プレミア12」のアメリカ戦。リードを4点に広げた7回2死満塁の場面でソフトバンク松田宣が左翼席へ大会初となるグランドスラムを放ち勝利を決定付けた。

 松田宣は今大会も侍ジャパンメンバーに選出され2大会連続で日の丸を背負い世界一を目指すことになる。再びチームを勝利に導く豪快な一発に期待がかかる。(Full-Count編集部)

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