フィギュアスケーター・浅田真央さん 青森で公演/「トリプルアクセル」思わせるジャンプも

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優雅な演技を披露し大勢の来場者を魅了した浅田さん=19日午後、青森市の盛運輸アリーナ

 プロフィギュアスケーター浅田真央さんが出演する「浅田真央サンクスツアー青森公演」が19日、青森市の盛運輸アリーナ(県営スケート場)で始まった。昼と夕方の2公演に4千人超が来場、浅田さんの優雅な演技に魅了された。20日まで。

 昼公演のプログラムはハチャトリアンの「仮面舞踏会」やファリャの「火祭りの踊り」など。スケーター9人と交互に出演した浅田さんは、武器だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を思わせる鋭い回転ジャンプも織り交ぜ、約1時間半熱演。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」では、重厚な調べに乗せて情熱的に滑り、拍手が鳴りやまなかった。

 弘前市の高校2年三上大希さん(17)は「真央ちゃんのショーを間近で見て感激した」と話した。

 世界選手権で3度の優勝など、世界を舞台に活躍してきた浅田さんは2017年に現役を退いてから、ファンに感謝を伝えようと全国ツアーを行っている。初の青森公演はIMGジャパン主催、豊産管理とエフエム青森、青森テレビの共催。20日は午後4時半開始の公演のみ当日券を午前11時から同スケート場で販売する。