ラ・リーガ第9節が19日に開催され、バルセロナが敵地イプノーアで乾貴士が所属するエイバルと対戦。アトレティコ・マドリードはバレンシアとの一戦に臨んだ。
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主力が復帰を果たして本調子を取り戻したバルサは、12分にディフェンスラインの背後に抜け出したアントワーヌ・グリーズマンが幸先よく先制点をゲット。58分には、グリーズマンのパスを受けたリオネル・メッシが冷静に流し込み、バルサが追加点を挙げる。攻撃陣が奮起し、66分にはメッシのお膳立てからルイス・スアレスがダメ押し弾を決めて勝負あり。“MSG”そろい踏みのバルサが3-0で快勝してリーガ4連勝を飾った。
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本拠地ワンダ・メトロポリターノで勝利が欲しいアトレティコは、アルバロ・モラタのクロスがペナルティエリア内でバレンシアDFの手に当たりPKを獲得。キッカーを担当したジエゴ・コスタがゴール左に沈め、アトレティコが先にスコアを動かす。その後は堅牢な守備を披露するアトレティコだったが、82分にペナルティエリア手前からFKを与えると、ダニエル・パレホが鮮やかな弧を描いたシュートを決めて痛恨の失点。1-1と引き分けに終わったアトレティコは、リーガ3試合勝利なしとなった。
