ラ・リーガ第9節が現地時間19日に開催され、レアル・マドリードが久保建英のレンタル先であるマジョルカと対戦した。
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代表期間に負傷者が続出したレアルは、ガレス・ベイルやルカ・モドリッチが故障者リスト入り。さらにエデン・アザールが第4子誕生のためマジョルカ戦に招集外となった。主力が軒並み欠場と不安が募るレアルだが、嫌な予感がいきなり的中する。開始7分にマジョルカのラゴ・ジュニオールがペナルティエリア内までドリブルで進入。右足のシュートがゴール右隅に決まり、レアルが早々と先制弾を許してしまう。
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後半開始に1人、59分には久保を投入したマジョルカに対して、交代策に幅がないジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル。66分に2枚同時にカードを使って打開を図るが、74分にアルバロ・オドリオソラが2枚目のイエローカードで退場処分に。反撃も虚しく0-1で敗れ、レアルがバルセロナに抜かれ首位陥落となった。
