現地時間20日にセリエA第8節が行われ、インテルがアウェイでサッスオーロと対戦。ACミランは本拠地ジュゼッペ・メアッツァにレッチェを迎えた。
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前節ユベントスに首位の座を明け渡したインテルは、開始2分にラウタロ・マルティネスが早々にネットを揺らす。同点に追い付かれた後もインテルの勢いは止まらず、35分と前半アディショナルタイムにロメル・ルカクが得点してリードを広げる。後半にはマルティネスもドッピエッタを達成し、サッスオーロの猛攻を辛うじて阻止したインテルが4-3で勝利。ユーベとの勝ち点差を維持した。
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ステファノ・ピオリ新監督の初陣となったミランは、20分にハカン・チャルハノールが豪快に右足を振り抜いて先制点を奪取。同点に追い付かれた81分にはエースのクシシュトフ・ピョンテクがネットを揺らし、リーグ連勝が間近に迫る。しかし後半アディショナルタイム、ウディネーゼのマルコ・カルデローニの強烈なミドルシュートで痛恨の失点。ミランの再スタートは手痛いドローに終わった。