大坂なおみの元コーチ バジンがムラデノビッチとの契約を自ら解消へ

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「ムトゥア マドリード・オープン」でのバジン

20日、世界39位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)が自身のTwitterで、現在自身のコーチを務めるサーシャ・バジンが来シーズンは自身のコーチを続けないことを発表した。

バジンは2017年のオフシーズンから2019年1月「全豪オープン」後まで、大坂なおみ(日本/日清食品)のコーチとして活動。その間に「BNPパリバ・オープン」、「全米オープン」、「全豪オープン」という大きな3つのタイトルを大坂にもたらし、コーチ就任時には68位だった世界ランキングを1位に押し上げる立役者となった。

そのバジンは4月からムラデノビッチのコーチに就任。ムラデノビッチは2017年10月にはキャリアハイとなる世界10位を記録していたが、当時は世界66位だった。バジンがコーチに就任後はじわじわとランキングを上げ、10月21日付けでは世界39位と今年最も高い位置につけている。

そのムラデノビッチは「サーシャが来シーズンはコーチ関係を続けないことを決め、とても残念です。私は彼との仕事を楽しんでいました。いくつか嬉しい勝利を手にし、自分のテニスがまた上がってきていることを本当に感じていました。もっと一緒に達成していくことがあったと思いますが、私は彼の意見と決定を変えることができません」と投稿。

コーチ関係の解消は、バジンの方からの申し出とのことだ。

そうなると一つの可能性として考えられるのは、大坂とのタッグの再結成。

大坂は「全米オープン」後にジャーメイン・ジェンキンスとのコーチ関係を解消。現在は一時的に父親がコーチを務めている。その後2大会連続で優勝と好調だが、あくまでも一時的なものであり、「長期的なものになるとは思いません」と大坂は語っており、新たに誰かをコーチに迎え入れることを示唆していた。

大坂のコーチを務めていた2018年には「コーチ・オブ・ザ・イヤー(最優秀コーチ賞)」を受賞するなど、その手腕を証明しているバジン。次は誰のコーチになるのか注目される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ムトゥア マドリード・オープン」でのバジン
(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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