184cmの小瀧望が撮影期間にラウールに身長を抜かされる。「本当によく寝るので、こんなに育つんです」

NHK総合で10月26日スタートの連続ドラマ「決してマネしないでください。」(土曜午後11:30)の試写会が行われ、主演の小瀧望(ジャニーズWEST)、共演の馬場ふみか、ラウール(Snow Man/ジャニーズJr.)が出席した。

同ドラマは蛇蔵氏の同名漫画を原作に、筋金入りの科学好きで恋愛に無関心な理工学部の学生・掛田理(小瀧)が、学生食堂のお姉さん・飯島さん(馬場)に恋をしてしまうストーリー。恋愛という理論立てできない現象は苦手な掛田が、実験と検証を繰り返しながら、一風変わった恋の努力をする姿がコメディータッチで描かれる。

今作で連ドラ初主演となった小瀧は「ドラマは“キモかわいい”がテーマです。でも最初はキモく、かわいく演じてほしいと言われ、ジャニーズなのでキモくいけるかなと思ったのですが、見事にハマっていました」と手応えをアピール。さらに、劇中では科学者の偉人たちも演じることを明かし、「第1話ではフランスの化学者・ラヴォアジエをやらせていただきましたが、外で走るシーンあったんです。ロケは西日暮里だったんです。あの格好で爆走するのは、すごく恥ずかしいものがありました」と苦笑いで撮影を振り返った。

また、小瀧はゼミ仲間のテレス役を演じたジャニーズ事務所の後輩・ラウールについて、「初共演でしたが、現場の癒やしでした。かわいい弟です」と共演を機に距離が縮まったことを明かし、「本当によく寝るので、こんなに育つんです。空き時間があるとすぐに寝ているので、クランクインした時は184cmの僕の方が背が高かったのに、2カ月の撮影の間に身長が抜かされたんです」と驚きのエピソードを披露。ラウールも「僕にとっても、かわいいお兄ちゃんです。どちらもグループの中では一番年下なので、僕と同じで結構末っ子感が出てました。僕の膝の上に急に寝てきたり。そっちこそという感じです」とうれしそうに話していた。

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