「ラグビー日本代表に負けていられない!」出川哲郎が“リアルガチ”な動物ロケ挑戦を宣言

TBS系で10月28日放送の「動物リアルガチ図鑑」(午後7:00)の収録が行われ、MCの出川哲朗が「タイトルのように動物の世界は“リアルガチ”だなと見せつけられましたね。過去の放送ではライオンの子どもがニシキヘビに食べられてしまう映像などがありましたが、今回もそういうところは変わっていないはず。動物たちの“リアルガチ”な生死を懸けた戦いを見せます」と見どころをアピールした。

同番組は、芸能界で最も危険生物と戦ってきた男・出川の司会で、動物たちの生態を明かすバラエティー。これまで「VSリアルガチ危険生物」として9回放送され、今回からタイトルをリニューアル。中米・コスタリカの「100万匹のウミガメ一斉産卵」にカメラが密着するほか、出川自らカメラマンとしてロケを行った「ニホンカモシカの摩訶不思議な子育てを激写」などをおくる。

番組ロケに初参戦した出川は「つらかったことしかないです。12時間くらいやっていて、カモシカが撮影できずヤバいなと思っていたのですが、そこはさすが出川哲朗でしたね」と劇的な展開になったことを明かしたが、「次のロケはぜひ別の方に行ってもらいたい。重たいカメラをずっと担がされているから、ヘルニア持ちの僕はつらいんですよ」と弱気な発言。さらに、「僕は一通りの動物と絡みましたからね。絡んでいないのはカバくらい」と豪語しながら、「のんびりしてそうだけど、アフリカではワニよりもカバで死んでいる人が多いくらい。でもリアルに危ないから…」とカバだけはNGな様子。

しかし、収録中に行われていたラグビーW杯の日本VS南アフリカ戦が、前半を3対5で折り返したことを知ると、「すごい! 日本代表に負けてられないですよ。ロケに行きたくないとかクソみたいなこと言ってられない。俺がピッチ(ロケ)に立ちますよ!」と前言を撤回し、今後も体を張ったロケに挑み続けることを宣言していた。

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