【MLB 優勝決定S】アストロズの劇弾を地元NFL選手が“完コピ”25ヤード弾 MLB公式「感銘を受けた」

アストロズのワールドシリーズ進出を決めるサヨナラ2ランを放ったホセ・アルトゥーベ【写真:Getty Images】

テキサンズの選手らがコーナーパイロンでアメフトボールを打つ

 アストロズは19日(日本時間20日)、ヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦でサヨナラ勝ち、17年以来2年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。最後はアルトゥーベが特大サヨナラ2ランで締めたが、この様子を地元ヒューストンのNFLチーム・テキサンズ選手らが再現した動画が話題となっている。

 アルトゥーベが放った一発は大きなアーチを描き、外野の壁に突き刺さった。この興奮の一瞬を再現するためにテキサンズ3選手が集合。チャップマンに扮した選手がアメフトボールを投げると、アルトゥーベに扮した選手はパイロンできれいにミートし、“特大弾”に。サンチェスに扮した選手は実際とは異なり、オーバーリアクションでその悔しさを表現してみせた。

 MLB公式サイト内の人気コーナー「カット4」はツイッターで同動画を引用し「パイロンでフットボールを打つという思い付きにも感銘を受けた」と投稿。アルトゥーベのサヨナラ弾は推定125メートル、この再現弾は「25ヤード」と冗談交じりに伝えている。

 アストロズは2年ぶりのワールドシリーズ制覇をかけ、22日(同23日)からナショナルズと激突する。(Full-Count編集部)

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