小学4年生の娘の周囲がいよいよ中学受験モードに! 習い事の先生も厳しい言葉を連発

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 気づけば、娘ココは小学4年生の後半に入ってきました。ココが通っている公立小学校は、毎年学年の半分以上が中学受験をしています。受験のための塾通いが4年生から始まっていて、早い子だと3年生の時点で通い始めているみたい。ココも中学受験をしたいと言っていますが、今のところは学習塾には行っていません。

 クラスメイト28人のうち、半分以上はすでに学習塾に通っているらしい。塾に通わせているママ友に聞いた話だと、「栄光ゼミナール」「SAPIX」「伸芽'Sクラブ」「個別教室のトライ」が人気らしい。そのママ友の子どもは「SAPIX」に週3回通っているんですが、毎回宿題が教科書1冊分ほど出るんだって! それが週3だよ? 1日で終わる量じゃない! 学校の宿題もあるのに、マジで「勉強漬け」になる。塾の時間も18~21時だし、このスケジュールだと土日も勉強することに。

 ココが通っているバレエ教室でも、子どもたちが最近よく辞めています。理由を聞くと、「受験のための塾が忙しく、バレエに通えない」というじゃないか! こんなふうに、周りが徐々に受験モードに。塾通いしている子とは、今までみたいに放課後や土日に遊べなくなってるから、友達付き合いも変わってくるんだろうな。

 ココは「私は5年生になったら塾に行くから!」と言っていますが、週3回、教科書1冊分の宿題をやることできるか? 今のココを見ていると、「絶対にやらない」と断言できます。宿題はきちんとやるが、それ以外の勉強は全然興味ない感じ。学校のテストでは、よく100点を取ってきているから頭はいいのかもと思っていたら、妻くらたまいわく「ココは中の上だよ。 受験に向いているかといえば、向いてないかも。最低、クラスの5番以内に入らないと!」と厳しいご意見。オレからすると、「中の上」は天才レベルだけどさ……。

 現状ココの習い事の中で、勉強するものは英語と化学実験教室で、どちらも1年生から通ってます。先日、珍しく英語の先生からメールが来ました。なんでも、英語スピーチの発表会で毎回ココが言葉に詰まって泣いてしまうそう。「詰まったら『忘れました!』と言ってくれればいいんですけど、もし本人が英語の勉強がつらいのであれば、辞めていただいても大丈夫です」といった内容。ココは完璧主義なのか、できなくて悔しいのか。それにしても泣かなくていいのになあ。

 バドミントンの試合でも、自分が劣勢になり始めると毎回泣く。なので、試合を中断することになるんですよね。コーチからは「泣くなら試合が終わってからにしろ! 途中で泣くと相手にも失礼だろう!」と怒られてます。オレも負けてかわいそうと思いながら、「試合中は泣かないようにしような」と言い聞かせてるけど、全然治らないんです。

 英語スピーチの件について、ココに聞いてみました。「英語教室がつまらないの? イヤだったら辞めてもいいよ」「やだ! 楽しいから行ってるに決まってんじゃん」。なので、「スピーチで泣かないように」とは言わないでおきました。注意されたこと自体を気にして泣くかもしれないから。英語の先生には、「本人は英語教室が楽しく続けたいと言ってますので、引き続きよろしくお願いします。バドミントンの試合でも負けると泣くので、多分できなくて悔しいのだと思います」とメールしておきました。まあ、これで当面は大丈夫かな?

 そして科学実験教室。4年クラスになってから毎回授業の最後に、その日に習ったことが出題に入っている、中学入試用のミニテストをやることになりました。ココは今のところ、よくて60点台、悪い時は10点台。10点を取った時、「ヤバくない? ビリから2番目じゃん」「私の下に一人いるからビリじゃない! だいたい父ちゃんはこの問題がわかるの?」といった押し問答があり、問題を見ると全くわからん! というか、問題の意味自体が理解できない。これは、10点取るだけでもすごいんじゃないか?

 実験教室からはテストの結果と順位がメールで届くんですが、4年なのに入試用テストで100点を取る子が何人もいる。こういう子はマジで天才なんだろうな。面白いのは、この実験教室の公式Twitter。「成績上位の子は先生の話を集中して聞くが、下位の子は驚くほど何も聞いてない。聞かれてる問いの内容もわからない。これは受験前の夏にがんばったって逆転できない」と断言してる。また、「先生が『授業を始めます』と言ってすぐに読んでいた本をしまうことができる子はテストの点数がいい、ノロノロと片付けが遅い子は点数が悪い」などとツイートしていて、ココにも思い当たるフシがあり、耳が痛い……。

 先日、千葉に大きな被害をもたらした台風が通った翌日も、実験教室は営業していたんです。ツイートによると、とある生徒が無断欠席をし、翌日に親が電話で返金か別日に授業を入れてほしいと要望してきたそう。無断欠席は認められないし、返金はやってない(予約が空いている日の振り替え授業を提案したけど、その日は親子の都合が悪かったらしい)と伝えると、その親子は辞めてしまったとか。まあ、これは無断欠席した親が悪いね。

 科学実験教室のTwitterでは、とにかく子の能力と努力を要請してるわけなんですが、ココは「塾は5年生になってから」というスタンスなので、親の我々は様子見という感じですね。受験するもしないも本人次第。まずは本人がやる気を出さないと、親がどうこう言っても意味ないんじゃないかと思うわけです。