先月初旬に発売されたウイニングイレブン2020(PES 2020)。人気シリーズの最新作とあって、数多くのユーザーがゲームを楽しんでいる。
今回は『Real Sports』から「ウイニングイレブン2020で最高の能力を持っているセンターバックTOP7」をピックアップしよう。
7位:ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)
総合値:87
年齢:35歳
通常、選手というのはキャリアの終盤になると厳しい評価に晒されるものだが、キエッリーニは35歳になっても素晴らしいリーダーであり、そしてワールドクラブのセンターバックだ。
ユヴェントスのファンはキエッリーニとデ・リフトの「師匠と弟子」の関係を見て興奮していたが、現実では彼が負傷したので長い間見られない。ゲームではそれが実現できるので、それまではウイイレで楽しもう。
6位:ディエゴ・ゴディン(インテル)
総合値:87
年齢:33歳
一部の人々は、アトレティコ・マドリーでわずかに一貫性を欠いてしまったゴディンの格付けが下がるのではないかと考えていたようだ。しかし今回ゴディンの評価は世界でもトップ6に留まった。
33歳という年齢において、セリエAという新しい舞台でどこまで適応できるのか。アントニオ・コンテの下で3バックに配置されている彼がさらに成長を遂げるかどうか、ウイイレのスタッフも注目しているだろう。
5位:マッツ・フメルス(フリー)
総合値:88
年齢:30歳
バイエルンでの最後の年は彼にとって厳しいものになった。ヨアヒム・レーフ監督によってドイツ代表からの戦力外通告を受け、今夏は古巣ドルトムントへと戻ることになった。
とはいえ、彼自身の評価は全く下がっていない。ディフェンス総合値は94を数えており、世界屈指のセンターバックとして活躍できるだけの設定となっている。なお、ゲームのデフォルトではフリーエージェントだ。
4位:カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
総合値:88
年齢:28歳
クリバリはこの2年間の活躍で評価を飛躍的に高め、ゲームでも最高のセンターバックとしての地位を確立した。実際のサッカー界ではもっと上かもしれない。
ナポリにとっては幸運なことに、彼は移籍に対してそれほど積極的ではないようで、現状に落ち着いているようだ。極めて目を引くのはフィジカル総合値の95であり、これは世界最高の数字である。
3位:ジェラール・ピケ(バルセロナ)
総合値:90
年齢:32歳
30代に突入しながらも世界トップクラスを維持しているセンターバックの1人だ。昨季ももちろん素晴らしいパフォーマンスを見せており、まだまだやれることを証明し続けている。
ディフェンス総合値はまだ94となっており、パスが85、フィジカルが90。様々な状況に対応できるストッパーだ。
2位:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
総合値:90
年齢:33歳
ウイイレ2019で最も数値が高かったCBであったセルヒオ・ラモス。このところのパフォーマンスは決して最高ではないが、なぜか1ポイント高まっている。
ディフェンス総合値が87と純粋に守備力だけではこの7名のなかで最低であるが、スピードやパス、フィジカル面がおしなべて高いことに加え、シュート能力に長けていることが特徴だ。
1位:フィルヒル・ファン・ダイク(リヴァプール)
総合値:91
年齢:28歳
誰がナンバーワンなのかと聞かれれば、おそらく今のサッカー界では10人中9人がファン・ダイクだと答えるだろう。リヴァプールというチームを別のレベルに引き上げた選手であり、彼以外でそのようなことを成し遂げたセンターバックはいない。
チャンピオンズリーグ優勝を果たし、バロンドールを獲得する可能性もあるだろう。ウイイレでの評価も91まで上昇しており、ディフェンス総合値とフィジカル総合値が95、94。両方でゲーム内最高値に近いものとなっている。