Airspanが三井物産と5Gのための戦略的提携を発表
AsiaNet 81189 （2046）
【ロサンゼルス2019年10月22日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊三井とAirspanが世界的な5G機会のために提携
＊三井がAirspanの実績のある大規模な配信能力を選択
Airspan Networksと三井物産は22日、戦略的提携のための合意条項を確定したと発表した。これは三井にとって明日を最も約束する技術かつプレーヤーの一つである同社の5Gビジネスへの投資と成長へ向けた第一歩を表している。
この協力の一環として三井はAirspanに大規模な5G展開のための財務的、商業的支援ができる。さらに、三井物産の完全子会社のMKIは長年の現地経験とリーチのおかげで日本とアジアでAirspanに営業および開発支援を提供する。
三井物産のITソリューション部、ICT事業本部のゼネラルマネジャー、ミヤケ・タイスケ氏は「Airspanと提携することを光栄に思う。彼らの革新的で実績のあるスケーラブルな4Gソリューションでの成功は、現在、彼らの5G Open RANネットワークインフラストラクチャー、ソフトウエアとサービスのためのディスラプティブなビジョンを実現する上で極めて重要な強みとして貢献するだろう」と述べた。
Airspan Networksのヘンリク・スミスピーターソン最高販売・マーケティング責任者は、「三井物産の世界レベルの新技術を開拓する経験は、われわれが世界での5G ネットワーク展開の規模を拡大し増強するのにかけがえのない貴重な資産となるだろう。われわれはこのような名声のあるパートナーを迎えて光栄であり興奮している」と述べた。
▽三井物産について
三井物産（8031: JP）は、最大かつ最も著名な世界的な貿易・投資会社の一つである。日本で1947年に創設された同グループはユニークで遮るもののない国際市場の見通しを、その6つの最重要部門全体に及ぶ多角的なビジネスポートフォリオを擁する66カ国に広がる世界中のネットワークを通して維持している。
世界の最も著名な民間企業と連携して活動する三井物産の傑出した長年の業績は、エネルギーと資源、機械とインフラストラクチャー、化学品など核心的なビジネス分野で築き上げられた。これらの強力かつ広範なレガシー・ビジネスは、モビリティー、ヘルスケア、栄養と農業、リテールとサービスの大胆で一層革新的な分野全体に安定したプラットフォームを提供している。
三井物産の成功はまたパートナーシップへの適応性のあるアプローチの上に築かれた。それは世界の広範な経済的な推進力への比類のない洞察力を提供している。これらの洞察力は三井物産の指導者が、成長のためのトレンドや機会を特定するとともに、相乗効果を活用して付加価値を実現するその事業全体に効果的な協力を推進することを可能にしている。
▽Airspan Networks Inc.について
Airspanは、複数の受賞歴のある4Gおよび5Gネットワーク高密度化ソリューションプロバイダーであり、世界中で100万近いセルを展開され、屋内および屋外のコンパクトなフェムト、ピコ、マイクロ、マクロ基地局の広範な製品ポートフォリオを備えている。mmWave、Sub 6GHz、Massive MIMO、オープンV-RANアーキテクチャーなどのテクノロジーの潜在的可能性を最大限に活用するための完璧なツールキット、およびPTPおよびPTMPアプリケーション向けの業界をリードする固定無線アクセスおよびバックホールソリューションポートフォリオを有している。
Oak Investment Partnersは、Airspanの過半数株式を保有している。Airspanは、1934年証券取引法の情報報告要件の対象ではないため、証券取引委員会に報告書、財務諸表、委任勧誘状、情報報告書ないしその他の情報を提出していない。このプレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれている。将来の見通しに関する情報についてはwww.airspan.com/fls を参照。
www.airspan.com
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▽問い合わせ先
Damiano Coletti
mediarelations@airspan.com
Tel: +1-561-893-8670
ソース：Airspan Networks inc.
