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「腰骨(こしぼね)を立てる 不尽」
これは、国民教育者の友として九十七年の生涯を全うされた森信三先生の教えの一つです。
今年の夏、森信三資料館『全一庵』がある尼崎に足を運びました。「一般社団法人実践人の家」の全国研修大会に出席のためです。丸山敏秋氏(倫理研究所理事長)、西澤真美子氏(坂村真民師三女)、行徳哲男氏(日本BE研修所長)などによる講話は、『人間いかに生きるべきか』の実践例がそれぞれに語られ、心魂に響きました。
「立腰(りつよう)とは、人間が自分に塔(とう)を建てる行為である。」「自らに習慣を課すべし。」「若者に失望したら国は興らぬ。」「詩は自分の分身なのだ。」等々。

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穂実る秋を迎えましたが、厳寒の冬を乗り切るためにも、「自分磨きを忘れず、背筋を伸ばし、脚下の一道に徹せよ。」との初心を思い起こさせてくれた森信三「全一学」の研修でした。 (むねじ)