希少な成田栗スイーツ一堂に 25日からフェア なごみの米屋

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成田栗どら焼

 成田山参道の老舗和菓子店・なごみの米屋は25~27日、地元・成田で取れる希少な「成田栗」を使った菓子5種類を一堂にそろえるイベント「栗スイーツフェア」を開催する。

 同店によると、成田栗は1955年ごろから栽培の普及と新品種の育成に取り組まれ、最盛期には栽培面積が250ヘクタール、取扱高130トンにも及んだ。その後空港用地などの造成によって栽培面積は2割近くまで減ってしまったが、JA成田市の品質の良い栗は京浜市場で現在も高い評価を受け、「成田栗」として銘柄品になっている。

 成田栗は9月の台風15号でも被害を受けたが、JA成田市の尽力で可能な限りの栗が供給され、不足分は代替する国産栗の手配ができたという。

 5種類は、北海道産小麦を使った皮に、大粒の白ざらめ「鬼ザラ糖」ですっきりとした甘さに仕上げた粒あんと成田栗を挟んだ「成田栗どら焼」(220円)、成田栗でつくった栗ペースト、粒あん入りの生クリームを柔らかいスポンジ生地で包んだ和風ロールケーキ「栗あんロール」(1300円)、渋皮栗ペーストを練り込んだ生地に栗をごろごろと入れた焼き菓子「栗三昧(くりざんまい)」(1800円)、「栗おこわ」(600円)、「生栗むし羊羹(ようかん) カップ入」(360円)=価格はいずれも税込み。

 イベントは總本店・路面店・テナント店で開催。問い合わせは米屋お客様相談室(電話)0120(482)074。

栗あんロール