UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節が22日に行われ、不振に喘ぐトッテナム・ホットスパーがホームにレッドスターを迎える。グループB首位のバイエルン・ミュンヘンは敵地でオリンピアコスと対戦した。
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前節大敗のショックを振り払いたいトッテナムは、9分に決めたハリー・ケインの得点を皮切りにゴールショーを披露する。16分にソン・フンミンが追加点を挙げると、44分に再びソン・フンミンがネットを揺らし、前半だけでリードを3点に。後半も攻め続けるトッテナムは、エリック・ラメラがミドルシュートを叩き込み、最後はケインが今試合2得点目を決めてタイムアップ。鬱憤晴らす大量5ゴールで、トッテナムがCL初勝利を飾った。
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圧巻の攻撃力を誇りグループBを蹂躙するバイエルンは、1点ビハインドとなった34分にロベルト・レバンドフスキのゴールで同点に追いつく。さらに62分にレバンドフスキがドッペルパック(1試合2ゴール)を達成すると、コランタン・トリソが追加点をゲット。3-2で逆転勝利を収めたバイエルンが、盤石のCL3連勝を成し遂げた。