竹とんぼ、天まで届け 石清水八幡宮で地域おこしイベント

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竹とんぼを一斉に飛ばす参加者たち(八幡市八幡・石清水八幡宮頓宮)

 竹とんぼを同時に飛ばした人数で世界記録を目指す催しが20日、京都府八幡市八幡の石清水八幡宮頓宮であった。集まったのは150人で記録には届かなかったが、参加者たちは夕闇の迫る中、自作の竹とんぼを宙に舞わせた。

 八幡、京田辺、木津川の3市と井手町、相楽郡の若手経営者らでつくる山城青年会議所が主催。地元特産であり、放置竹林などの課題も抱える竹への関心を深め、地域に愛着を持ってもらおうと企画した。
 NPO法人「八幡たけくらぶ」が協力。竹とんぼ作りのほか竹を切る体験もあった。参加者たちは竹とんぼの羽に好きな色を塗り、軸を差して製作。練習や個人の飛距離を競う時間もあり、子どもたちは「めっちゃ飛んだ」と歓声を上げた。
 NPO法人などが竹で作ったおもちゃやストロー、和菓子などを販売した。笠置町を舞台にした映画「笠置ROCK!」の主題歌を歌う「ココロオークション」のライブもあった。
 同会議所によると、現在の世界記録は京都市伏見区深草の住民らが2016年に達成した631人という。