国際交流員がモンゴルを紹介!〈連載〉ジャルガルのほのぼの日記

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◆第18回『恐竜博2019』

皆さん、サェンバェノー。
少しずつ日暮れの時間が早くなり、秋の気配を感じますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
最近、子どもたちのノートなどを片付けていたときに、息子が書いた「自主勉強ノート」を見つけました。開いて見ると、色とりどりの恐竜の絵が。絵を見て、彼は日本語がまだ不得意で、絵を描くことだけを楽しんでいたのではと思いました。
彼がどうしてこんなに恐竜が好きなのかはわかりません。確かに幼い頃には『ディンザ』というモンゴルの漫画を読み、映画ジュラシックパークやインディ・ジョーンズを見るのが好きでした。

ところで、元々モンゴルは、北アメリカや中国と並ぶ世界的な恐竜化石産地のひとつであることをご存じですか。1923年4月17日、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースが、ゴビ砂漠への5年間に及ぶ旅行中に恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、その後、本格的な恐竜研究の始まりとなったそうです。
そしてなんと、モンゴルのゴビ砂漠で発見された謎の恐竜「デイノケイルス」の頭骨などの実物化石と、全身復元骨格、「ロミオとジュリエット」と呼ばれる化石、3体のオディラプトル類が重なった「きょうだい化石」が現在、東京・上野の国立科学博物館で開催中(10月14日(月・祝)まで)の『恐竜博2019』で、日本や世界で初公開の品々として、多数展示されているそうです。

モンゴル語で恐竜は、ウレググレベルと言います。私は、ウレググレベルが好きな息子を連れて10月14日までに『恐竜博2019』へ行ってみたいと思います。皆さんも、都合がよろしければ、ぜひ国立科学博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。