粗鋼生産、3カ月連続減

9月、台風15号で設備被害

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 日本鉄鋼連盟は23日、9月の粗鋼生産量が前年同月比4.5%減の804万5千トンとなり、3カ月連続で前年同月の水準を下回ったと発表した。台風15号の強風により、大手鉄鋼メーカーの生産設備の一部に被害が出たことが響いたとみられる。

 鉄鋼連盟の担当者は「建設向けの落ち込みが続いているが(先行きは)回復が見込まれる。自動車向けも堅調で、全体の需要は底堅い」と分析した。

 鋼種別では、車などに幅広く使われる普通鋼は3.0%減の618万3千トンで3カ月連続の減少。強度を高めるといった処理を施した特殊鋼は9.4%減の186万2千トンで、10カ月連続のマイナスだった。