コウノトリ2羽死ぬ、徳島

兵庫・豊岡生まれ

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 徳島県は23日、国の特別天然記念物コウノトリ2羽が、同日までに県内で相次いで死んだと発表した。兵庫県豊岡市で生まれた5カ月の雄と1歳の雌。いずれも9月中旬から徳島県鳴門市で目撃されていた。

 県によると、住民が22日午前、鳴門市大麻町の農地でうずくまっている雄を見つけた。徳島市の「とくしま動物園北島建設の森」に搬送されたが、死んだことが確認された。電線にぶつかったとの目撃情報があり、胸を強く打ったとみられる。

 雌は住民が23日午前、鳴門市大麻町の農業用の水路で発見。既に一部が白骨化していた。

 徳島県などは個体識別用の足輪から豊岡市で誕生した個体と確認した。