「ノーサイド精神」のフィルミーノ、ロイ・キーンの批判をバッサリ

日曜日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対リヴァプール。試合前に映像で捉えられたある場面が大きな話題になった。

リヴァプールのロベルト・フィルミーノとファビーニョ、ユナイテッドのアンドレアス・ペレイラとフレッジ、ブラジル人同士が友好的にハグをし、会話をしていたのだ。

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そして、それに対してマンチェスター・ユナイテッドのOBでもあるロイ・キーンがTVで噛み付いた。

しかしそれに対して『FOX』のインタビューを受けたロベルト・フィルミーノは以下のように反論したという。

ロベルト・フィルミーノ 「僕は誰とも論争を起こしたくはないんだよ。

試合の前には互いに挨拶を交わし、相手がどのようにやっているのかを尋ねる。それはとても普通のことだよ。

それが全てだ。それ以上のものはない。

ただピッチ上では友達ではないよ。能力を最大限に発揮をして、それぞれがクラブのために戦う。そしてグラウンドでのライバル心が高まっていくんだ」

各国でバラバラにプレーしているブラジル人選手と、ロイ・キーンのように英国圏内でプレーしてきた者。その価値観の違いなのかもしれない。

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