UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節が23日に開催し、グループG2試合が行われた。
【チャンピオンズリーグ】ヤングタレント揃うアヤックスとチェルシーが激突! 〜グループG&H第3節プレビュー〜
公式戦4試合勝利なしのRBライプツィヒはホームにゼニトを迎えると、25分にヤロスラフ・ラキツキーのスーパーミドルで先制を許してしまう。追いかける立場となったライプツィヒだったものの、失点後は激しくゼニトを攻め立て得点の匂いを漂わせる。すると、49分に見事な連係からコンラート・ライマーが同点ゴールを決め、59分にはマルセル・ザビツァーが逆転弾をゲット。ライプツィヒが勝ち点3を獲得しグループ首位に浮上した。
【リーグ・アン】不振脱却を図るリヨン 新監督にガルシア氏を招聘
チャンピオンズリーグ未勝利のベンフィカはホームでリヨンと対戦。監督が交代したばかりのリヨンの隙を突きたいベンフィカは、開始4分にラファ・シウバのゴールで先制弾をゲットする。70分にリヨンのメンフィス・デバイのボレーシュートで同点に追い付かれたベンフィカ。それでも、相手GKのミスを見逃さなかったピッスィが勝ち越しとなる得点を決めて勝負あり。ベンフィカが今季CL初勝利を挙げ、勝ち点3差に4チームがひしめく混戦状態となった。