南野拓実、エースに通した「ダイレクトスルーパス」が見事

23日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節。

南野拓実が所属しているレッドブル・ザルツブルクは、ホームにイタリアの強豪ナポリを迎えての一戦に臨んだ。

17分にドリース・メルテンスのゴールを許してビハインドとなり、迎えた25分。南野拓実の素晴らしいプレーがチャンスを作った!

絶妙なスルーからパスを受け、さらにすかさず裏に走り込むアーリン・ホーランへと「針の穴を通す」ようなお膳立て!

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この場面ではゴールとはならなかったが、エースのホーランは40分と72分にネットを揺らして2得点を奪取。

しかしナポリが64分にメルテンス、73分にロレンツォ・インシーニェのゴールで突き放しており、最終的には2-3というスコアに。

残念ながらリヴァプール戦に続いて「追いつきながらも1点差で敗北」という苦しい結果に終わったザルツブルクであるが、欧州の舞台でこれまでにないインパクトを残していることも事実。それを演出した者の1人が南野拓実であることは誇らしいポイントだ。

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