【全国紅葉の絶景】こころが清められる、三重県の紅葉人気スポット

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いよいよ、待ちに待った紅葉の季節が始まります。夏のエネルギーを蓄えたように、赤や黄色に染まる樹々は、私たちを圧倒しますね。全国各地には、美しい紅葉の絶景があります。そこで、TABIZINEでは「全国紅葉の絶景」を連載でお届けします。今回は、三重県の人気紅葉スポットです。

四日市八王子町 秋の小径

写真提供:四日市市

百人一首に詠まれた場所 水沢もみじ谷<四日市市宮妻町>

写真提供:四日市市

写真提供:四日市市

百人一首の「奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の声 聞く時ぞ 秋はかなしき」は、猿丸太夫(古今集では「詠み人知らず」として紹介)が、鈴鹿国定公園内にある「水沢もみじ谷」で詠んだ句と言われています。昔から紅葉が散り積もる、紅葉スポットだったのですね。モミジやカエデが、谷底を赤く染め上げていくさまに見惚れることでしょう。こじんまりしているので、たくさん歩かなくても大丈夫。水沢もみじ祭り開催中は、夜のライトアップが行われます(17:00~21:00頃予定)。

水沢(すいざわ)もみじ谷

【紅葉時期】例年11月中旬~12月上旬

【住所】〒512-1105 三重県四日市市宮妻町

【紅葉祭り】水沢もみじ祭り 2019年11月24日(日)~12月1日(日)予定

【入場料】無料

【関連サイト】四日市観光協会 https://kanko-yokkaichi.com/festival/1075/

清めの川に映る紅葉 伊勢神宮<伊勢市>

御手洗場(みたらしば)

写真提供:伊勢志摩観光コンベンション機構

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皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている内宮(皇大神宮)は、「伊勢神宮」にあります。2019年10月22日に行われる「即位礼当日祭」も、伊勢神宮で行われますね。伊勢神宮を流れる「五十鈴川(いすずがわ)」は、別名「御裳濯川(みもすそがわ)」とも呼ばれています。天照大御神を祀る場所を探して旅していた倭姫命(やまとひめのみこと)が、旅で汚れた御裳(みも:当時の服)の裾(すそ)を濯(すす)がれたという伝説から来ているそうです。紅葉した木々が、清らかな五十鈴川の水面に映るさまは清々しく、美しいですね。五十鈴川の澄んだ流れで心身を清めてから、お参りをしましょう。

伊勢神宮

【紅葉時期】例年11月下旬~12月上旬(例年11月25日位が見頃)

【住所】〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1

【拝観料】無料

【公式サイト】伊勢神宮 https://www.isejingu.or.jp

https://youtu.be/mtlhermhgeg

【伊勢神宮】四季の営み ‐秋‐ ISE-JINGU/伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU)

300段の石段を上った先にある極楽浄土 聖宝寺<いなべ市藤原町>

(C)Shutterstock.com

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三重県の最北端に位置する「聖寶寺」は、平安初期に開かれたと言われる歴史ある寺。聖宝寺の紅葉を見るためには、300段の石段を登らなければならないので、歩きやすい靴でお出かけくださいね。寺にたどり着くと、極楽浄土をかたどった浄土庭園があり、池のまわりの歩道を散策できます。鏡池に真っ赤なもみじが池に映る「さかさもみじ」もお見逃しなく。和尚さまによると、例年11月25日頃が見頃で、11月16・17・23・24日の11:00から14:00まで庫裏でお茶席が開かれます。11月16日から24日まで本堂を解放されるので、本堂に上がってお参りして出来ますよ。ご本尊の十一面千手観音菩薩のご開帳は、11月17日10時からの開帳法要後、17時まで拝めます。

鳴谷山(めいこくさん)聖宝寺(しょうぼうじ)

【紅葉時期】例年11月中旬~12月上旬

【住所】〒511-0518 三重県いなべ市藤原町坂本981

【紅葉祭り】紅葉祭り、ライトアップなし

【拝観料】庭園整備基金 寸志

【公式サイト】鳴谷山 聖宝寺(めいこくさん しょうぼうじ)http://www.shoubouji.com

こころが清められる、三重県の紅葉の絶景。ぜひ、紅葉見物に訪れたいものです。

注意:記事掲載の情報は、2019年10月10日現在のものになりますので、実際の紅葉の状況やイベントなど詳細につきましては、各観光協会や施設に直接お問い合わせください。