新潟県内公立高 1万4020人募集 20年度入試 16学級625人減

©株式会社新潟日報社

 新潟県教育委員会は23日、2020年度の公立高校の募集計画を発表した。募集定員(全日制・定時制)は82校353学級、1万4020人。少子化に伴う生徒数減少のため、前年度より16学級625人減らした。

 試験日程は、スポーツなどでの推薦選抜に当たる特色化選抜が20年2月12日。一般選抜は学力検査が3月5日、学校独自検査が翌6日(一部は5日)。インフルエンザなど試験当日に体調を崩した生徒を対象に実施する一般選抜の追検査は、学力検査が3月10日、学校独自検査が翌11日(一部は10日)。2次募集は3月23日。

 来春の中学校卒業予定者は1万9157人。今年3月の卒業者より559人少ないことを踏まえ、募集定員を減らした。

 全日制では豊栄、新潟江南、新潟西、新潟北、新潟商業、新潟向陽、新津、長岡向陵、栃尾、久比岐、有恒、糸魚川、羽茂がそれぞれ1学級減。定時制は荒川、新潟翠江、出雲崎でそれぞれ1学級減らす。

 再編整備では、阿賀野に地元企業と連携し商品開発などを行う地域探究コースを設置。新潟向陽を単位制に改組し、情報通信技術(ICT)を活用した授業に取り組む。塩沢商工の機械システム科を地域創造工学科とし、羽茂には郷土に根付いた教育を行う地域探究コースを設ける。

 特色化選抜は28校で267人を募集する。

 6年目となる学校独自検査は、正徳館を除く全日制・定時制の全校で実施する。英文や数理的な問題に答える「筆答検査A」、課題文に関する設問に文章で答える「筆答検査B」、面接などを行う。

◎中教校480人募集 佐渡で1学級減

 県教育委員会は23日、2020年度の県立中等教育学校6校の募集計画を発表した。佐渡で1学級40人減らし、定員は計480人となった。

 学校別の定員は佐渡が40人、村上、柏崎翔洋、燕、津南がそれぞれ80人、直江津が120人。

 入学願書と調査書の受付期間は12月18~20日正午。選考試験は来年1月11日。作文、グループ活動、面接で選考する。合格発表は1月19日午前10時に各校で行う。