【ブンデスリーガ】レバンドフスキがプレミア行き間近だった⁉ ブラックバーン元スカウトが9年前を回顧「逃した魚は大きすぎた…」

ブラックバーン・ローヴァーズの元スカウトであるマーティン・グローバー氏は、9年前にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ獲得間近だったと回顧した。

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2009-10シーズンにプレミアリーグ中位にいたブラックバーンは、サム・アラダイス監督の下ゴール不足に悩んでおり、新たなストライカーを探していた。現在はサウサンプトンのスカウトを務めるグローバー氏は、当時ポーランドのレフ・ポズナンでプレーしていたレバンドフスキを候補に挙げ、アラン・シアラーのような伝説を作れると信じてオファーを準備。ところが直前のトラブルによって移籍が頓挫したと語った。

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「レバンドフスキのプレーを多くみていた私にとって、彼がトップクラスにストライカーになれると分かっていた。私はサムとポーランドに行き交渉に取り掛かかり、クラブとの話し合いは順調に進み後はイギリスに旅立つだけだった。ところが、火山灰の影響でフライトが全便キャンセルとなると、ジョン・ウィリアムズ会長が獲得に難色を示した出した。さらに悪いことに競合していたドルトムントにはレバンドフスキと共にプレーしたことがある選手がいて、結局何かする前に彼はドイツに行ってしまったよ」。

ブラックバーン元スカウトがレバンドフスキ移籍劇を回顧

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