検察の司法取引は「違法」ゴーン氏弁護団

金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)と会社法違反(特別背任)の罪に問われた前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)の弁護団は24日、公判で無罪を主張するだけでなく、違法な司法取引があったとして公訴棄却を求めると明らかにした。

© 一般社団法人共同通信社