6000人以上が「廃棄物ゼロ」でハーフマラソン大会を完了

6000人以上が「廃棄物ゼロ」でハーフマラソン大会を完了

AsiaNet 81227 (2093)

【南京(中国)2019年10月24日新華社=共同通信JBN】
*大豊がグリーン開発のボタンを押す

塩城市大豊区で10月20日に開催された第2回「風力」ハーフマラソンが成功裏に閉幕した。全国の新エネルギー産業と他の分野から参加した6000人超のランナーが大会を終えた。大豊区情報局によると、競技はハーフマラソン、健康ラン、ミニ・ランの3つのグループから成っていた。

「風力」マラソンは風力産業で初となるマラソン大会である。同産業は一連の産業ブランドイベントを創出すると公約しており、今年のイベントはこの2回目となる競技大会で、それはAクラスに格上げされた。世界遺産である中国の黄海-渤海湾沿岸渡り鳥保護区群(第1段階)にちなみ、今回のテーマは「環境に優しい大豊、革新的なGoldwind(金風)」である。それはグリーンで健康的、そして環境に優しいアイデアを発信し、真にグリーンで環境に優しいスポーツイベントにするために、同イベントでは「廃棄物ゼロ」を開始した。

新エネルギーとスポーツ産業の「グリーンカード」として、このイベントは明らかに大豊の産業変革とグリーン開発への「スピードボタン」を押した。

近年、大豊は海洋資源と風力での固有の優位性、そして国家観光実証ゾーンと環境実証ゾーンにおける中国で最初のグループであることを利用して、新エネルギーと機器製造産業が力強く発展している。この「観光+」計画は大きく前進している。

Hanergy Hanwaは総額64億元を投資し、Sunway海底ケーブルは同50億元を、Chundian Technologyは同25億元を投資した。そして他の新エネルギーと機器製造産業プロジェクトが調印され、Longyuan Power、カナディアン・ソーラー、Runlong風力発電、Yongjia Powerが稼働を開始している。黄海湿地と国家5Aの景勝地に支えられ、この総額で30億元の投資を受けたこのシフゾウの街はエコ・ビレッジのプラムベイを完全に統合しつつあり、総合的に振興され、自動車のないスローライフの街と箱庭のような景観の建設を加速している。新エネルギー産業は参入を続け、大豊の経済変革に力を注入している。観光の美観は大豊の生態学的な庭園をますます豊かにしている。

プロジェクト建設を加速し、環境開発の方法を構築するグリーンな大豊はより良くなっている。

ソース:The Information Office of Dafeng District, Yancheng Municipal Government